”誰も撮ってない写真を残したい”
量也さんと果歩さんに「どんなウェディングにしたいですか?」と伺ったところ、「どうせ撮るなら、今まで誰も撮ってない写真を撮りたい。」と、なかなかハードルの高いリクエスト頂きました。
うーんと頭を悩ませ、スペシャルな撮影という事で以前に行った来島海峡大橋の登頂で行ったフォトウェディングを提案したところ

「おー、いいですねー。こんな感じで誰もやった事のないやつお願いします。」
「・・・」
誰もやってないウェディングフォト撮影 超むずい。だって、思いつく面白そうな事はやってますもん、どうしよう。
はたと思案したころ、そういえばと思いだしたのが、以前にNHKで、しまなみ婚を取り上げてもらった際に、しまなみの事業者がコラボしたユニークな試みをしようという事で、ドルフィンファームしまなみにてイルカの大ジャンプをバックに撮影を行いました。あれを実際にやったカップルはいないので提案したところ見事採用。

ドルフィンファームにてウェディングフォト撮影
まずは、ドルフィンファーム目の前の伯方ビーチにて撮影



そして、ドルフィンファームに

まずは、イルカとスキンシップしながら撮影

いよいよイルカの大ジャンプ撮影ですが、イルカは体力的に2度しかジャンプできません。
さあ、いかに!?VTRご覧ください。

亀老山展望公園にてウェディングフォト撮影
もう一つ頂いた要望は「しまなみ海道の橋をバックに、ばーんと写真を撮りたい。」
それなら、亀老山展望公園でしょう。最近更に注目が増していて日本の海の絶景を紹介する雑誌でも表紙を飾ってます。


まさにbest of 瀬戸内って感じのバーンって写真が撮れます。

亀老山展望公園には、2つの展望台があり、西側の展望台は上記の写真が撮れ、東側は下記の写真が撮れます。

広い海をバックにした爽快なカット

お二人へのアンケート
Q.しまなみ婚を選んだ理由
A.ホームページを見たときに、新郎新婦さんがとても楽しそうに自転車を漕いでいる写真を見て、しまなみでこんな面白そうな写真がとれるんだと思いました。どの写真もしまなみらしさを感じられて、かつとても楽しそうだったのでしまなみ婚でお世話になろうと考えました。大山祇神社で挙式もできるという内容だったので、大変理想的でした。
Q.ウェディングフォト撮影は、いかがでしたか?
A.終始楽しくて、あっという間に夕方になっていました。大三島を出て、伯方島から大島へと転々としていく行程だったので、スケジュール的にも大忙しだったにも関わらず、どこのロケ地でも和気あいあいとした雰囲気で楽しく撮影ができたと思います。
ドルフィンファームではイルカと触れ合うことができ、1日に2回しか飛べないというルールのもとで、イルカのジャンプと一緒に写真が撮れました。
大山祇神社とドルフィンファームの両方で、わたしたちに遭遇したという方に、祝福の声をかけてもらったり嬉しかったです。
Q.感想など
A.・スタッフさんやカメラマンの方々が気さくで話がしやすく、すぐに打ち解けることができた。みなさんのあたたかい人柄がよかった。
・どのようにしたいのか要望をたくさん聞いてもらえ、すごいものにしようと努力して頂いた。
・撮影で使う小道具をある程度用意してもらえたのと、個人的に何かを持ち込んでも OK だった。
・撮影最後に着替え用のテントを用意してもらえた。
・オンライン以外に LINE でも親身に打ち合わせをしてもらえた。
新郎が一番お気に入りの写真

新婦が一番お気に入りの写真

当日のスケジュール

大山祇神社にて結婚式→親族会食(お色直し披露)→ロケーション撮影と、てんこ盛り完全燃焼な楽しいウェディングでした。量也さんと果歩さんお幸せに!