”結婚式で着なかったウェディングドレス”
10年前の結婚式は、和装が好きだった事と肌を露出するウェディングドレスが恥ずかしく和装で挙式。
お母さんの「今しか着れないドレスを着ないと後悔する」、結婚後しばらく後に旦那さんから「タキシードが着たかったな」とポロッと言われ・・・。なんとなくドレスに心残りがありました。
そして、結婚10周年に何か心に残る事がしたくて色々考えた際に思い浮かんだのがウェディングドレスでの記念撮影でした。
ウェディングドレスに振袖を纏った衣装
ウェディングドレスにピンクの振袖を上に纏ったクールな装い。
千光寺頂上展望台PEAKにてウェディングフォト撮影
今回のメインロケーションは、4月にオープンした旦那さんが建設に携わった展望台PEAK。
尾道水道が一望できる現代的なデザインの展望台です。
土日は、人であふれてるので平日の撮影がおすすめ。
猫の細道にてウェディングフォト撮影
若く結婚されたので実年齢もお若いのですが、にしても絵になるお二人で3人のお子さんがいるのは驚愕 Σ( °o°)
お二人へのアンケート
Q. 今回の10周年アニバーサリー撮影の背景は?
A. 結婚当初は式にこだわりが無く、着物が大好きな事と肌の露出が恥ずかしくて和装のみでした。当時母からは今しか着れないドレスを着ないと後悔するとか、結婚後しばらく後に主人からタキシードが着たかったなとポロッと言われたり。なのでずっとドレスについて心残りがありました。結婚10周年に何か心に残る事がしたくて色々考えた際に、職場女性のロケ撮影がとても印象的だった事を思い出し申し込む運びとなりました。今更ドレスを着るのは恥ずかしかったですが、やるなら一日でも早く若いうちにと思いました。新婚ではないのでお互い初々しさはないのですが笑、10年共に歩んだそれなりの夫婦睦まじさが写真に表現出来ていたらいいなと思い撮影にのぞみました。
Q. 実際に撮影してみての感想をお聞かせください。
A. 尾道はロケーションがどこも素敵でどこにしようか迷いましたが、主人が幼少から過ごしてきた地元の景色が一望出来る千光寺展望台にしました。ロープウェイ麓から歩きながら撮影をしていったので、主人の思い入れのある風景がいくつも撮れたと思います。途中観光客に結婚おめでとうと声をかけられ、新婚当時に戻った様でとても嬉しかったです。結婚当初より心も(社会人2年目で多忙)体も(妊娠中だったので)お金も⁉余裕がありました。何より心より楽しめました♪色んな方にオススメしたいです。
お二人が選んだ最高の写真
当時のスケジュール
結婚10周年のアニバーサリーは、しまなみ婚としても初めての試み。記憶と記録(写真)が残り素敵な節目となるアニバーサリー企画という新境地が開ける意義深く愉快な撮影でした(嬉)。TさんMさんお幸せに!