アニメ蒼穹のファフナーのファンで鞆の浦や尾道に年数回は足を運ぶ新郎Kさんと新婦Aさん。サイクリストでもあるおふたりの撮影を紹介します。
鞆の浦ロケーション撮影
これまで多くの映画ロケ地となっている日本遺産 鞆の浦。
シンボルとなっている常夜燈などの近世港湾施設や江戸時代の風情が残る町並みは、これまでに実写映画からアニメまで、多くの作品で印象的に使われています。
人気 SF アニメ「蒼穹のファフナー」シリーズにおいて,主人公たちが暮らしている「竜宮島」は鞆の浦と尾道の街並みをモデルとして描かれています。その中で常夜燈は「竜宮島」のシンボル的存在であり,オープニング映像や数々の名シーンで描かれています。とくに,常夜燈を背に雁木に腰掛けている主人公は島民(蒼穹のファフナーのファン)の間で人気の場面です。
尾道ロケーション撮影
鞆の浦より車で 45 分の距離を移動し,もう一つのモデルである尾道へ移動しました
サイクリング撮影
おふたりが一番気に入った写真
おふたりの感想
私は尾道は蒼穹のファフナーの聖地巡礼をきっかけに訪れ、今では年に数回ほど帰る場所になりました。
彼はしまなみ海道踏破のために尾道に訪れたことがありましたが、私と出会って蒼穹のファフナーを全話視聴してからは二人一緒に聖地巡礼と自転車旅をするようになりました。
そんなほぼ実家とも言える尾道と鞆の浦で人生の節目の撮影でき、幸せで祝福に満ち溢れた1日になりました。
打ち合わせ前は立ち寄りたい撮影スポットがたくさんありどうなるか心配していましたが、柔軟に対応していただいたため、希望を全て叶えることができました。
とくに鞆の浦まで行けたこと、互いの愛車の自転車との撮影までできたことがよかったです。
また、梅雨時期前の撮影でしたので天気が心配でしたが、雨の日の補償プランもあったので安心して依頼することができました。出来上がった写真は流行の映え写真とは違う,わたしたちのルーツと個性が表現された素晴らしいものたちばかりでした。このような前撮りは一般的なフォトスタジオではできないことだと感じています。
ありがとうございました。